20220720
FFX
クリアしました
例のネットミームをきっかけに始めたけれど、最初は特有のノリとかスフィア盤の成長がしっくりこなかったりしたけれど、未練があると死人になってしまう、エボンの教えのまやかし、『シン』と究極召喚の欺瞞と終盤になってからの展開は引き込まれました。
ジェクトとティーダ一行でなければ永遠に『シン』の脅威にさらされ、その度に召喚士とガードが犠牲になっていたっていうのは、考えるだけで息苦しい。
物語のバックボーンはすごく重いのに、上手く隠されてザナルカンドを起点にスピラが本当は終わってる世界だってわかってしまうと、今まで歩んできたのは全部死出の旅路だったわけで…
シーモアは(気持ち悪いけれど)生きていることを嫌悪するような思想に染まるのも無理はないどことか、理解ができるような話だと思う。
古い作品だから色々とネタバレも知ってはいたけれど、それでもやってよかった。本当に惜しむらくは何も知らず出た当初に隅々まで遊んでからラスボスまでいければきっともっと深く理解で来たんだろうなってところ。過去に戻れるならとりあえず出た当初の自分に渡しておこう。
今日はこれまで